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限界は考えない トライアスロン 古畑俊男

闘う“義足の鉄人”

東京都建設局の出張事務所で、古畑俊男選手は公務員として働いている。仕事に携わって14年、係長として仕事に取り組んでいる。朝5時半、日課となっているランニングに出発し、自宅周辺をおよそ10km走っている。レースにはラン用とバイク用の義足を用意している。

4月、沖縄・宮古島でのレースに出場。これまで古畑選手は120以上のレースに出場しており、今回のレースはほとんどが30~40代と古畑選手より年下。しかし古畑選手は健常者と同じ条件で闘ってきた。このレースで古畑選手は、50~54歳で2位となった。